TNKについて
TNKが目指す未来
TNKが考える「自立」とは
「自立」といってもいろいろなとらえ方があります。
例えば、漢字は異なりますが、「自律」というのも同じような意味で使われることがあります。
ただ、この場合の「自律」は単に自分を律するだけのことであり、これだけで「自立」に到達できるとは思っていません。
手段として考えられる「自律」ではなく、目的として「自立」をとらえ、最後は自身の力で力強く立っていくことを表しています。
これは1人の力で立っていることを意味しているわけではありません。
社会は相互の依存で成り立っています。
その前提で、助け合い、認め合い、求め合い、支え合いながらも、そこから自身で力強く進むことを意図しています。
「自立」に向かう重要な考え方
私たちは【自立】に向かうための要素をT・N・K WAYとしてとらえて、日々実践しています。
重要な要素として Think(考える)・Note(気付く)・Knowledge(知識・知恵・財産)というのがあり、それが一つ一つ深くなり、相互で絡むことでより深くなる。そういう行動モデルを目標として、関わる顧客にも支援の指針として活用しています。
とにかく深く考えることが大事だと考えています。ただ調べることなく夢想して独善的になることではありません。積極的に様々な情報を取り入れながらも最後は自分が考える。 そして、気付こうとする意識として、アンテナを張りつづることで、ある日突然、答えにたどり着くことがあります。
これらは考えているからこそ、気付く、そして、気付いて、また考える、という円環モデルが成立しますが、そこでたどり着いたものこそが本当の意味での知恵であり、それだけが生きていく上での財産になりえると考えています。 またその知恵をベースにまた考え、気付く、という更に大きな円環モデルが出来上がります。
この円環モデルが適切に広がっていくことが人生の充実に繋がっていくものと考えています。
「自立」に向かう6段階
私たちは、自立には段階があると考えています。
①感じる ⇒ ②思う ⇒ ③考える ⇒ ④選択する ⇒ ⑤行動する ⇒ ⑥責任を取る
責任を取らない人が増えた、行動をすることに必要以上に躊躇する人が多い、最近の子は自分で何も決められない、そもそも考えることを止めらえている教育環境すらあったり、幼児期においては親子関係の中で思いを曲げられていることすらあるかもしれません。
これは弊社代表の田中が会社員時代に長らく人事のトップから人を見ていた時に感じた段階であり、またそれを応用させた学習塾での成功もこれをベースに考えられています。
人々の「自立」に向けて、大事にしている考え方 【TNK Way】
そして、これらが円環している状態を理想と考えています。
従来は、Think ・Note ⇒ Knowledge という一方向の矢印でとらえていますが、
実は、高まったKnowledgeがあれば、そこから思考力があがり、また気付きが鋭くなる、
ということを私たちが実際に強く実感しています。
TNKメソッドの特徴
point1
学習におけるT・N・Kメソッド
私たちは創業事業として、塾を進めていました。
そこでは他の塾では対応できないような低い学力のお子さんがおり、彼らを高めていく過程で、考えていたのがこのメソッドです。
point2
原因の徹底把握とその解消
例えば、中3で二次関数が分からない時、多くの場合、「二次関数はね…」といきなり教えに入っていく状況の多さに気付きました。
私たちはそれよりも前に、この子がこれを理解できない原因はなんだろう、というところを徹底樹に考え、とらえるところから始めます。
前者の場合、同じ説明を何週にもわたって繰り返しし続けることになり、教えられる方も、どうしても受動的になります。
一方で私のアプローチでは、原因に立ち返っての教務をするため、教えられる側の負担も少なく、主体的に学びやすい状態になります。
point3
自立的な学びの推進
勉強はもちろん、仕事、運動の他、あらゆる趣味においても、上達が早い人、吸収が早い人の心理状態は、受動的でなく、主体的になっています。
私たちは長らくそこを意識して生徒に関わってきました。
そしてこれは目の前の学力だけを上げる、というドーピング的な学習ではなく、
将来、社会で活躍できるための礎を築いているものと認識しております。
結果、当然に目の前の学力も上げていけるのです。
会社案内
企業理念
関わりと学びですべての人の価値ある【自立】に貢献する
TNKのスキルとノウハウを軸に【自立】の促進を目指します
弊社のロゴについて
- 「心」を表す土
- 「自立」を表す樹
- 「それぞれに活躍できる生き方がある状態」を表すモグラ
から成っており、TNKが大切に考えていることをロゴに込めています
経営方針
- 顧客・サービス
・お客様・利⽤者様に「本気」で向き合います。
・たくさんの「出会えて良かった」のために、満⾜度の⾼い【⾃⽴】を促す場を創造します。
・社会ニーズを発⾒し、その実現に向かいます。 - ⼈材・組織
・TNKで働く⼀⼈ひとりが⾃分らしく、⽣きやすく・働きやすく・活躍しやすい、価値ある【⾃⽴】を実現できる場を構築します。
・⾃らチャレンジすることを尊ぶ組織⾵⼟を作ります。
・関わりと学びを通して⾃らを知り、社会そして他者と調和する⼈材を尊びます。 - 地域
・地域で⾃他ともに求められる満⾜度No.1を⽬指します。
・地域に信頼され、認められる運営を⾏っていきます。
・誰もが活躍できる社会への発展に貢献します。
行動指針
- 顧客・サービス
・お客様に⾃ら関わり、想いを受け⽌め、道を切り拓くべく最大限の努⼒を惜しみません。
・既存の価値観に固執せず、無いものは新しく⽣み出せば良いと考えます。
・お客様の学習や⽣活、成⻑をサポートし、お客様⼀⼈ひとりの“⾃⽴”を促します。 - ⼈材・組織
・⾃ら律し、⾃ら学び、⾃ら成⻑をめざし、他者と調和しながら⾏動します。
・現実に向き合い、全てを経験とし、学びとします。
・お互いの意志やアイディアを尊重し、協⼒しながら楽しい環境をつくります。
・地域市⺠として、地域を理解し、受け⼊れ、働きかけを通して貢献します。
・⽴場の多様性をお互いに許容し合い、⽬標達成にいたる過程をよく考え、協⼒して達成 に向います - 地域
・⾃ら地域活動に参加し、積極的に関わることで、絶えず視野を広げながら、地域・個⼈の相互で恩恵に与える状態をめざします。
SDGsへの取り組み
私たちは学習塾の運営を通して、もちろん保護者様のニーズである
学力の向上・成績の向上は目指しながらも、
その方法が短絡的な過去問の繰り返しや、受験テクニックという
テクニックという点に始終せず、
もっと根本的な【心】の状態をよくすることで、結果的に本人が主体的に学び、
そして必然的に学力や成績が上がるという環境を作ってきており、
それがそのまま私たちの実績となっております。
これを私たちは【持続可能な学習】と捉えて、ここで学んだことが、
生涯にわたって、学び続ける姿勢を構成することだと考えています。
私達は採用基準においても、これらの指標を採用しており、
この要素(能力、特性など)を十分に満たしている場合に
業務がうまく行かなかったことはなく、
また世の中全体に波及させていくべき重要な指標だと考え、
日々その実践を進めております。
会社概要
T・N・K 合同会社
田中啓隆
2012年6月
〒132-0024 東京都江戸川区一之江7-29-10ウォルテ1F
03-5879-6535(代表)
info-edu@selmo-ichinoe.com
沿革
6⽉創⽴︓セルモ⼀之江教室を江⼾川区⼀之江に開校(個⼈事業主)
12⽉ みんなのパソコン教室(パソコンスクール)をセルモ⼀之江教室に併設
1月 ロボット教室⼀之江校を江⼾川区⼀之江に開校
10⽉ ロボット教室表参道校を港区南⻘⼭に開校
4⽉ ロボット教室勝どき校を中央区勝どきに開校
たなか⾃⽴研究所 設立
7⽉︓T•N•K合同会社(T•N•K LLC)として法⼈化
4⽉ わくわくGATE江⼾川(放課後等デイサービス)を江⼾川区⼀之江に開所
事業体制を教育事業部と福祉事業部とする
6⽉ わくわくGATE南⾏徳(放課後等デイサービス)を市川市南⾏徳に開所
江⼾川学びの杜(⾃主性を重視した塾)を江⼾川区⼀之江に開校
6⽉ iPadいきいきクラス(認知症対策講座)を江⼾川に開校
10⽉ 江⼾川区中葛⻄のひまわり学習教室(放課後等デイサービス)を譲渡、経営権をもつ株式会社SAFをT•N•K合同会社の傘下に置く
4⽉ 新規事業部を設⽴し、教育⇨福祉⇨⽣活へ事業の幅を広げる
すららコーチ⼀之江ダイレクト(通わない塾)を江⼾川区⼀之江に開業
8⽉ ロボット教室全国⼤会優勝(勝どき校) マナカルキッズ(コミュニケーショントレーニング授業)を江⼾川区⼀之江に開校
8⽉ ロボット教室全国⼤会優勝(勝どき校)
9⽉ ロボット教室葛⻄校を江⼾川区中葛⻄に開校
3月 資格アリーナセルモ都営新宿線一之江校 開設
3月 学ぶ意思がありながら様々な要因で学習塾で学べない児童を対象とした無料塾を江⼾川区江⼾川に開設
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